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烏丸ストロークロック×五色劇場​

新平和

広島原爆投下、復興と分断、今なお、連帯を乞うて

広島原爆投下、広島の観光名所の一つ「平和記念公園」。
その緑豊かな公園は昔、「中島地区」と呼ばれる賑やかな繁華街だった。
そこで栗原チエ子は生まれ育った。

二〇一六年、初夏の平和記念公園。
無数の木々の生い茂る広大な公園を、チエ子は介護者と共に歩く。
脳裏に浮かび上がる、かつて存在した中島地区と人々は、やがてチエ子の眼前に現れる。
「うちゃあ何も見えとらんかった」


 

2016年より、京都の劇団・烏丸ストロークロックの柳沼昭徳と広島とゆかりのあるメンバーが3年かけて、リサーチと試演を重ね作り上げた『新平和』をリクリエーションし、2021年冬、京都・東京・宮崎の劇場をめぐります。

三都市ツアー

《京都・東京・宮崎》

京都

2021年12月24日[金] ▶︎26日[日]

THEATRE E9 KYOTO 終了しました

東京

2022年3月3日[木] ▶︎3月6日[日]

こまばアゴラ劇場 終了しました

宮崎

2022年3月12日[土] ▶︎13日[日]

三股町立文化会館ホール 終了しました

五色劇場と広島アクターズラボ

広島アクターズラボは、広島の制作団体 舞台芸術制作室 無色透明の事業として2016年にスタート。烏丸ストロークロックの柳沼昭徳を講師に迎え、広島で継続的な演劇の研究と創作を目的とし、公演を行う際に結成したのが「五色劇場(ごしきげきじょう)」。『新平和』は五色劇場として、これまでに2回の試演会を経て、2019年には広島と福岡で初演を上演した。名前の由来の「五色劇場」は現在平和記念公園になっている「中島地区」に実在した興行場(映画館)の名称。

 

烏丸ストロークロック

1999年設立。京都を拠点に国内各地で演劇活動を行う。作品のモチーフとなる地域での取材やフィールドワークを元に短編作品を重ね、数年かけて長編作品へと昇華させていく創作スタイルが評価されている。2018年、20年と東京芸術劇場 芸劇eyes「まほろばの景」シリーズを上演、話題を呼ぶ。代表の柳沼は第60回岸田國士戯曲賞ノミネート、平成28年度京都市芸術新人賞受賞。2021年は新国立劇場「こつこつプロジェクト」第二期の演出家として選ばれる。