1224_fsweb_s.jpg
005.JPG
055.JPG

烏丸ストロークロック×五色劇場

新平和

​作・演出

柳沼昭徳

​出演

東圭香 小林冴季子 坂田光平 澤雅展 高山力造 福井菜月 深海哲哉 松陰未羽 山田めい

京都

2021年12月24日[金] ▶︎26日[日]

THEATRE E9 KYOTO 終了しました

東京

2022年3月3日[木] ▶︎3月6日[日]

こまばアゴラ劇場 終了しました

宮崎

2022年3月12日[土] ▶︎13日[日]

三股町立文化会館ホール 終了しました

宮崎県北諸県郡三股町大字樺山3404-2 0986-51-3462

*JR豊本線三股駅・宮崎交通バス三股駅前より徒歩10分

2022年
3月12日(土)    13:30/19:00
3月13日(日)    13:30

チケット料金

(全席自由席・日時指定・税込)

一般 早割 2,000円 前売 2,500円 当日 3,000円

25歳以下 早割 なし 前売 1,000円 当日 1,500円※要証明

ギフトチケット 2,500円※事前決済のみ

発売日

演劇最強論-ing限定早割

2022年1月29日(土)12:00〜2月11日(金)

一般発売

2022年2月5日(土)

チケット取扱

事前決済

演劇最強論-ing(早割・手数料無料)

先行割引販売は終了しました

当日精算

9:00-17:00/月曜休館/宮崎公演のみ

受付は終了しました

※受付開始・開場は開演の40分前です。
※演出の都合上、開演後はご入場をお待ちいただく場合がございます。
※車椅子でご来場の方は事前にお問い合わせください。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。
※ご来場の際は不織布マスクを着用の上、手指の消毒など感染症拡大予防にご協力をお願いいたします。

スタッフ

音楽製作/山崎昭典
舞台監督/北方こだち

照明/渡辺佳奈

音響/佐々木恭平

演出助手/藤井友紀
宣伝美術製作/モリナガ・ヨウ

宣伝美術デザイン/橋本純司

記録写真/井上嘉和
制作/岩﨑きえ 富田明日香

協力/グンジョーブタイ SCHOP PROJECT 株式会社サウンドカンパニー quinada

[京都公演]
主催/烏丸ストロークロック

共催/一般社団法人 舞台芸術制作室無色透明

提携/THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)
助成/文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

[東京公演]

主催/一般社団法人 舞台芸術制作室無色透明、烏丸ストロークロック

提携/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

助成/芸術文化振興基金

[宮崎公演]

主催/一般社団法人 舞台芸術制作室無色透明、三股町・三股町教育委員会、烏丸ストロークロック

助成/芸術文化振興基金

​『新平和』リクリエーションにあたって

広島アクターズラボで取り組んだ「新平和」の創作は、原爆という人類史上類を見ない大量殺戮に遭遇した広島の子孫たちが、戦後75年間に様々な変容を見せた「平和」という言葉に収斂されるディテールを掘り起こし、今に生きる人々の表現として再構築する試みです。氾濫する「平和」という言葉や言論空間から俯瞰するのではなく、同じ生活者として原爆投下という行為がその後市井の人間の人生に及ぼした影響と今の広島の現状を伝えられる作品を目指してきました。

​創作にあたって参加メンバーは3年のあいだ、当事者へのインタビューとフィールドワークを重ね、多くの資料を共有しさらに、2度の試演会を行い広島の観客からのフィードバックを経ました。原爆劇といわれる作品の多くに見られる、単純化や政治的扇動性に依ることなく、様々な取材を通じて得た「およそ個人では解消不可能な複層的な混沌を背負わせるということが原爆の災厄」であるという視点に基づいて、本作ではこうした混沌を持つ一人の老人の人生を観客が観察するという手法を用いています。世界的にそうであるように、広島では当事者の高齢化にともなう証言の継承が叫ばれるなか、現在様々な分野での試みが行われていますが、本作を通じて演劇もまた有効な一手であることを提案しています。

作・演出 柳沼昭徳(烏丸ストロークロック)

作品について ※リクリエーション出演者募集時のコメント

「新平和」は2016年より広島アクターズラボで結成された「五色劇場」のメンバーが、3年間かけて創作してきた原爆劇です。2019 年に広島、福岡での本公演の上演を経て、この作品を上演し続け、多くの土地、世代の方に観て頂きたいと考え、国内、海外での上演を目指しプロジェクトを継続しています。

本作品は原爆を題材にしていますが、それを歴史上の劇的な出来事とした単なるドラマとした作品にしないことを念頭に創作を行っています。この作品には、イデオロギーや特定の宗教、国や人への糾弾、正義感などは存在せず、芸術という不可侵の立場から、75年前にも今と同じ「日常」があり、戦争、原爆投下という不条理が人の手で為されたことに、同じ人間としてどう向かいあうかを問うための文化の為す仕事の一つと考えています。

なぜ今、戦争や原爆についての作品を創るのか、と考えた時、そこで生み出された不条理は、現代に至るまで教育、人種、価値観、倫理など、この国に生きる人々に大なり小なり影響を及ぼしており、そこには時間と共に「平和」の影に黙殺されている歪や、大きな波に消えかかる小さな声が有ると感じ、演劇とはそういった事を見過ごさない為に存在しているのではないか、と感じているからです。

この創作は、多くの時間と相応の教養を要する共同作業の連続です。しかしそもそも他者を演じるという事はそういった作業が付随するものではないか、と考え、俳優としてのトレーニングも兼ねあえてこの創作スタイルで行っています。俳優一人一人が、自らの演技に文脈をもたなければ成立しない作品のため、いわゆる通常の公演のような与えられた台本を演じるスタイルとは異なりますが、再稼働に際し、新たに共に創るメンバーを募集したいと思い、この度の募集に至りました。​

ご応募をお待ちしております。

プロデューサー 岩﨑きえ